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2008年01月28日

五対五

仕事から帰宅。


玄関に入ると、
ふぅ~とため息をこぼす。


まっくらな部屋。
誰もいない部屋。

暗がりの中、
手探りで部屋の明かりのスイッチを探す。


ぽち。


・・・・・玄関の明かりを消してしまった。


2年も住んでいる部屋なのに、
いまだにどちらが玄関のスイッチか、
部屋のスイッチなのか理解してないらしい。

簡易ポットの電源を、
足の親指を使い器用に入れる。


95度の熱湯を、
使い捨ての紙コップに半分注ぎ、
芋焼酎をあと半分コップに注ぐ。


そして、
その5:5の混合液を、
ゴクリゴクリと体内へ流し込む。

あ~至福の時。


仕事のこと、
ちょっと嫌なこと、
ストレスちっくなこと。


すべてを忘れさせてくれるこの液体は、
大人になった僕には欠くことのできないものになった。


芋焼酎。
なんてすてきな響きなんだろう。
今の僕にはどんな高名な楽団なんかの演奏よりも重厚感がある。


今年一年も、
この芋焼酎とともに苦楽をともにし、
私は生きていくのである。

とかなんとか、
語ってみたりする。

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