« 押して駄目なら、ひいてみな。 | メイン | 仮想旅行記 episode3 「アぁ~マぁ~ゾっン!!とぅ!」 »

2008年02月20日

部屋と炊飯器と私。

最近、
外食ばかりが続いているせいか。

心なしか私のお腹も、
緊張感がなくたるんできた。


そこで、
久しぶりに家に帰って自炊をしてみようと思ったのだ。

今晩の夕食は、
もちろんカレーライスゥ。

薄汚れた炊飯器に、
無洗米と水道水を流し込み、
ふたを荒っぽく閉め、
赤い炊飯ボタンを押す。


それから、
お米が炊き上がるのを待つ間にお風呂に入ろうと、
スーツの下とパンツをいきおいよく・・・・。

【お見苦しいイメージを浮かべさせてしまい誠に申し訳ございません。しばらくお待ちください。】

ちょうど、
お米が炊き上がったであろう時間を、
見計らって風呂をでる。


弛んだお腹に話しかけながら、
バスタオルで体の水滴を拭う。


ボクサーパンツを勢いよくはき、
パンツいっちょで、
部屋のドアを開けると、


ちょうど炊き上がりを告げる、
やる気のない音が部屋中に響く。

右手にお米がツカナイしゃもじを握りしめ、
炊飯器の開閉ボタンを押す。

その時・・・・・・・・・・、
私は自分の目の前に広がる現実に、目を疑った。

「アナタノメハフシアナデスカ」。


そう。


炊飯器の中で、
炊き上がるというなの春を待っていた無洗米は、
水分だけを抜き取られ、そこに横たわっていた。

炊飯できない、炊飯器。

人はそれを、ただの器と呼ぶ。


炊飯ジャーなら、ただのジャーだ。

【妄想】

姑  : 「芳子さん、今から帰るからジャーのスイッチ入れといてくださる」
芳子: 「わかりましたわ、お母様。ジャーのスイッチいれときます」
姑  : 「ジャー、頼んだわよ」
芳子: 「わかりました」

姑と嫁の会話も、
少しは仲良しっぽく聞こえるかもしれない。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plea-di.com/mt/mt-tb.cgi/34

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)